4,実際にチケットを取る
今回は、私が実際に使ったエアトリを使ってチケットを取る流れを説明します。その中で、チェックするポイントなどを細かく説明します。
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まずは、行き先・日程など必要情報をうめて、検索ボタンを押します。
絞込機能を活用
ページを開いたときは隠れていますが、下の方に移動すると検索メニューがあります。ここで、経由空港、座席クラス、出発時間を指定できます。残念ながら到着時刻は指定できません。
検索結果の確認
右側には検索結果の一覧が出ます。右上のそれぞれの値段は大人1人の値段ですので、合計金額ではないので注意。
ぱっと見て気がつくのは値段の差ですね。この画面だけでも値段が2倍以上差が付きました。
¥45,000 vs ¥103,000
フライト詳細確認。安い理由は?
まず、とても安く出てきたフライトを参考に表示内容を確認していきます。
まず、このチケットで取ることがでるフライトの種類がいくつか表示されます。例だと3種類で到着時間は全て同じですが、出発時間・空港・トランジットの内容などが変わります。
3つのうち1つめの「フライト詳細」ボタンを押して詳細を確認します。①出発・④到着時間の他、②トランジットの待ち時間、③実際のフライト時間、⑤全ての合計移動時間。これらを見るとなぜ安いのかがよくわかります。
- 直行便ではない
- トランジットが長い
- トランジット先から現地までの時間が日本からの直行便よりも長い
- 合計時間が19時間と長い
安く行く方法に出てきたアジア系航空会社のチケットそのものでした。サンフランシスコのような西海岸だとアジア諸国を経由すると逆方向に飛ぶため、時間ロスが非常に大きいことがわかります。※選択肢にある他のフライトは移動時間が31時間となっており、更に条件が悪そうですね。
合計金額の確認
少し下に行くと料金詳細にて、大人料金、子供料金、合計料金が確認できます。時間を犠牲にすると非常に安いチケットが取れることがわかりました。
キャンセルルールの確認
次に、キャンセルルール(規定)について、必ず確認しておきます。
このような安いチケットはほぼ確実ですが、キャンセルは全くできないチケットである事がわかります。
高いチケットの確認とその理由
二つ目に出ていた2倍以上(¥103,000)の値段のするチケットはなぜこんなに高いのか。理由はいくつかあります。
- 直行便だから
- 出発、到着時間が人気
直行便だと北京経由と比較して10時間も短い9時間でつきますので、やはり人気高になります。
また朝9時前に着くというのは、現地での活動時間が長くなるため非常に人気の時間ですのでやはり値段も高くなりがちです。
合計金額で比較
こちらだと約50万円でした。安いものと比較してみると
22万円の差
夫婦+子供二人のシミュレーションですが、22万も値段が違います。悩ましい価格差ですね。
高くてもキャンセル不可
こちらは正規割引ですが、PEXではないためか、キャンセルは出来ないようです。
この後はチケットを選び、購入へ進んでいくことになります。では、実際に申し込み画面に進んでいきます。
チケット内容の最終確認
チケットの時間や金額について最終確認です。これを見間違えると取り返しがつきませんので、落ち着いて間違いの無いよう確認しましょう。
次にオプションの「座席リクエスト」を確認しておきましょう。こちらには
eチケット発行後、マイページで座席のリクエストが可能です。
但し、航空会社・航空券の種類・予約クラス等により、座席のリクエストができない、または有料の場合があります。
と記載がある場合、チケット取得後、インターネットから座席の指定ができます。後ほど忘れないようにしっかりと確認しておきましょう。座席の選び方は後ほど簡単に紹介します。
旅行者情報の入力
次に今回チケットを取る方の全員分の情報を入力します。ここでは、パスポートに記載されている名前を間違わずに入力する必要があります。
ここで名前の表記などパスポートと違うものを入力してしまうと飛行機に乗れません!
のでこちらも慎重に行いましょう。
なお、今回のようにチケットによって、チケット予約時にパスポートを既に持っていないと行けない場合と、後ほど取得し追加で入力可能な場合があります。航空会社により規定が違うようです。
カード選びは慎重に!
次に支払カードについてですが、
「何枚か持ってるけど、いつも使ってるこのカードで・・・」
ちょっとまった!!
保険の項目でも書きましたが、クレジットカードには旅行保険がついていることが多いですが、クレジットカード会社によって適用ルールが違います!
クレジットカードの旅行保険について調べた上で使うカードを選びましょう。
保険の選択
こちらは保険の項目で記載してありますので、そちらを確認の上、ご検討ください!
以上でチケット取得完了です。海外旅行傷害保険については、後から申し込みも可能なので、検討を後回しにすることができます。
最後に、座席の選び方を簡単にご紹介します。