旅行をする際には、様々な保険を検討しておく必要があります。ここでは、忘れちゃいけない3つの保険+1をご紹介。後で入ろうと思っていたら忘れちゃうのがこの保険。現地で真っ青にならないように必ずチェック!

1、医療保険

まずは、もっとも大切な医療保険。つまり、病気になったり、事故などで怪我をした時に病院で払うお金に対する保険です。

アメリカは日本の保険がきかないのですごい高くなる!

これは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。日本では当たり前のように使っている健康保険ですが、アメリカでは当たり前で使えません。つまり、治療費全額負担になります。普通の診療でも数万円、レントゲン取れば数万円、CT撮ったら10万円!? そんな世界です。

実際、現地のアメリカ人でも病院へ行った場合、お金がなければ門前払いで治療が受けられません。日本のように温情で治療なんてことはないそうです。受付で血をだらだら流していたとしても・・・です。もし、あなたが保険に入らず、お金も持たず病院へ行った場合、もうどうすることもできません。必ず備えておくことが重要です。

医療保険は、基本的に海外旅行保険と呼ばれるものに含まれています。

海外旅行保険の、治療・救援費用 の部分がそこにあたりますので、保険料と補償費用の兼ね合いなどを見て選択しましょう。

海外旅行保険は、航空券をネットで買った場合に、その流れでお勧めされることがあり、セットとなっているため非常にお得な場合が多いです。私はその流れでチューリッヒの旅行保険に入りました。

しかし、他としっかり比較はしておくべきですので、価格コムなどを確認しておきましょう。ランキングとなっているので、それらと比較して選ぶことも大切です。

価格コム 人気の海外旅行保険ランキング

見落とすな!クレジットカードの旅行保険の罠!

油断していると見逃すのがクレジットカードについている旅行保険。

「そうそう、クレジットにどうせついてるから大丈夫さ!」

なんて思っているあなた!そこに罠があります!クレジットカードの旅行保険が適用されるためには、必ず何かしらの条件があります!

例えば、みんな大好き楽天カードの旅行保険のページはこちらですが、ここにはこんな記載が・・・

旅行にかかわる出国前の決済を該当クレジットカードでやってないとダメ!

現地でのレンタカー、宿泊料金などの前払いをカードで払っていても対象にならない!ダメ!!

「なんじゃそりゃーーーー!」(私の心の声)

正直に言うと、私がこの罠にはまりかけました。宿やレンタカー代金をこのクレジットカードで予約したり払ったりしていたので大丈夫かと思っていたら、全然だめじゃーーーーん!

注:飛行機チケット代払っていればよかったんですが、与信枠の関係でそれだけ別カードを使っていた・・・。

ということで、普段はパスモでピピッと通る改札を、わざわざみどりの窓口へ行き、空港までの電車の切符を楽天カードで払うという小技を使い保険の対象としました。

各カード会社によってルールが違いますので、皆さんチェックをお忘れなく。

次はレンタカー保険のお話です。

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