3、航空チケットの保険
航空券のキャンセル料を保証してくれるチケットガードという仕組みをご存じでしょうか。この保険は病気などで急遽飛行機に乗れなくなってしまった場合に、チケット代を保証してくれるという非常にうれしいサービスです。
プランを練って練って、とっても楽しみにしていた旅行の当日、あなたは朝起きると38度の熱が出ていました。
そんな時、あなたならどうしますか?
1、諦めて寝る
2、無理して出発する
1を選んだ方、潔いですね。さぞかしお金と時間に余裕がある方でしょう。すでに旅行が迫った今、あなたの前に残るのはキャンセルできなったチケット(と請求)、キャンセルできない宿(のリストと請求)、レンタカー(の写真と請求)、すべて合わせてムダ金数十万・・・。
私なら発狂します。考えたくもない!!
2を選んだあなた、知ってますか? 発熱している状態ではアメリカ入国ができません。入国者の体温はサーモセンサで常にチェックされているそうです。そりゃ、他国から変な病気を持ち込まれたくないですかんらね・・・。つまり、あなたは何もなかったかのように飛行機に乗り込みアメリカに到着しても、とんぼ返りさせられるという悲劇を迎えます。結局すべて合わせてムダ金数十万・・・。
つまり、1でも2でも悲劇しか待っていません。
そんなあなたを少しだけ助けてくれるのがチケットガード!
なんだか保険会社の回し者みたいな書き方をしてしまいましたが、
私は前日夜に38度発熱しました
もうね、
「遠足前に熱を出す小学生みたいだね、可愛いね(ププッ」
って誰かに笑われてる感じ?我ながら情けないの一言。
翌日17時の飛行機の予定だったのですが、前日22時、やけに寒い。寒気を感じる・・・。 恐る恐る熱を測ってみると38度。
もう、終わったと思いました。
しかし、絶望の中でもチケットガードを申し込んでおいたおかげで、少しだけ心を静めることができました。そして、薬飲んで栄養とってギリギリまで寝て、1日で治すためにあがきました。結果、無理やり解熱剤で熱は下げ、出発することができました。細かい話はまたの機会に書きますが何が言いたいかというと
チケットガードのおかげで安心できました!
ってことです。あれがなければかなりの絶像で余計病状が悪化していたと思います。航空券の1割程度と安くはない保険ですが、総額を考えると入っておいた方がいいような気がします。
こちらは、エアトリというチケット購入サイトのチケットガードの説明ページです。私はこちらに入りました。ありがとう!チケットガード!
入るときに「高すぎだろ!ぼったくりかよ!」って思っててごめんなさい!!