車の保険、これは日本でも同じことなので、ほとんどの方が違和感なく同意いただけると思います。
忘れずにちゃんと入ってくださいね!
言いたいことは基本的にそれだけです!じゃ、なぜそんな事をわざわざ書くかというと、どちらかというと入りすぎ注意です!
「入りすぎってどういうこと!?」
って、当然なりますよね。簡単に言いますと、予約時に何の保険に入って、何に入っていないか確実に確認してください。それはなぜかというと、
レンタカーの貸し出し時に必ず、保険を強めに進められるから!
レンタカー会社の貸し出し受付で、慣れない貸し出しを受ける際に、色々な説明を受けることになりますが、そこに必ず保険についても聞かれます。もし、保険付きパックレンタルをしていた場合はそうではありませんが、そうでない場合は正直何言ってたかよくわかんないけど、色々進めてくるんですよ!
特にアメリカの車の保険は、一言で保険といっても、色々オプション(種類)があります。それを把握しておかないとなんか不安になってきます。それぞれ、英語3文字くらいの略称が常識的に使われています。できれば覚えておくか、メモしておきたい!
まず絶対に入るべき3つの保険。
1、自動車損害賠償保険(PP)
日本でいう自賠責保険(強制保険)です。事故を起こしたとき最低限の保障。
2、自車輌損害補償制度(LDW)
レンタカーをぶつけたりして壊した時の自己負担に対する保険です。
3、追加自動車損害賠償保険(SLI)
対人・対物の保険です。事故を起こした時に相手側に払うお金に対する保険です。
この3つは、まずどのような形で入っているか(強制加入の場合もあり)、もしくは入るかを意識して認識しておきましょう。
その他にも、色々あります。
これらの一部がレンタルパックに含まれていて、一部含まれていない場合には、必ず受付でとやかく言われます。
また、第三者保険期間の車両保険に入ることも可能です。私はこちらのレンタルカバー.com を使って加入しました。必要なモノはここで確実に加入しておき、受付は全て
NO ! I don’t need !
で通しておしまいです。(英語があってるかは保証しません)
中途半端認識せずに入っていると、受付で余分な、重複した保険に入ることになってしまうかもしれませんからお気を付けて!
でも、保険は入りましょうね!
保険とは少し違いますが、あなたは日本でJAFに入っていますか?
もし入っている方は、忘れず会員カードを持って行ってください。なぜなら、なんとアメリカでも使えるからです!!
「え、アメリカで使えるわけないじゃん。馬鹿なの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、実はアメリカにあるJAFと同じようなカートラブルに駆けつけてくれる組織に
AAA(トリプルエー)
という組織が存在します。そして、なんとこの組織と日本のJAFはサービス連携してくれているのです!! 神様仏様JAF様!最高!
これで、アメリカの荒野でガス欠になっても、エンジントラブルに巻き込まれても、パンクしてもバーストしても大丈夫!助けてもらえる!
もう、これを聞いて私はほんと安心しました。
もし、JAFに入っていないなら、今からJAFに入るか、AAAに直接入るか、レンタカーのオプションサービスでどこまで付いているか確認しておきましょう。
あ、でもトラブル時はまずレンタカー会社に連絡しましょうね!
次は航空券の保険のお話です。案外大事!